中国の製造業の景気の良し悪しを示す指数が判断の節目となる「50」を5か月連続で下回りました。景気の減速傾向がより一層鮮明になっています。

中国国家統計局の発表によりますと、9月の製造業の景況感を示す指数である製造業PMIは49.8となりました。

前の月から0.7ポイント上昇しましたが、景気の良し悪しを判断する節目の「50」を5か月連続で下回っています。

生産指数は前の月よりも1.4ポイント上昇して51.2となり、製造企業の活動は若干改善しているのがうかがえます。

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