27日、レバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の最高指導者ナスララ師が、イスラエル軍の空爆で殺害されました。

 イランの最高指導者ハメネイ師は「ナスララ師の敵は討たれ、イスラエルとの戦いは他の兵士が続ける」と述べ、ヒズボラへの支援を続ける構えを見せました。

 一方、イスラエルのネタニヤフ首相はナスララ師殺害について「歴史的な転換点だ」と成果を誇示したうえで、自らの指示だったと明かしました。

ネタニヤフ首相
「我々の目標である北部住民の安全な帰還と、この地域の長年の勢力バランスを変えることを達成するため不可欠だった」

(「グッド!モーニング」2024年9月30日放送分より)

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