スウェーデンは1990年代に民族紛争が続いた旧ユーゴスラビアのほか、シリアやソマリアなどの紛争地から多くの難民を受け入れてきました。
しかし、移民など外国出身者の失業率が高いため、社会保障制度の重荷となっていました。
こうしたなか、スウェーデン政府は自主帰国を決めた移民に対し、1人当たり最大でおよそ490万円を給付する、新しい制度を発表しました。
ヨハン・フォシェル移民相
「われわれは移民政策における転換期の真っただ中にある」
新制度は、再来年から実施する予定だということです。
(「グッド!モーニング」2024年9月30日放送分より)
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