アメリカ議会上院はロシアによる軍事侵攻が続くウクライナへの支援を含む緊急予算案を先ほど可決しました。
ストップしていたアメリカによる軍事支援が再開する見通しです。
アメリカ議会上院は先ほどウクライナへの軍事支援を含む緊急予算案を可決しました。
総額953億ドルあまり日本円にしておよそ14兆7000億円で、ウクライナに加えイスラエルや台湾などインド太平洋地域への支援も含まれています。
また、制裁で凍結されたロシアの資産をウクライナ支援に充てることも盛り込まれました。
予算案はすでに下院で可決されていてバイデン大統領の署名を経て成立します。
アメリカはその後、直ちにウクライナへの軍事支援を再開する見通しで国防総省の報道官は23日予算が成立した場合「一般論でいえば数日以内に支援を届けられると見込んでいる」と説明しています。
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