【ソウル=時吉達也】韓国軍合同参謀本部は22日、北朝鮮が日本海に向けて発射した弾道ミサイルについて、短距離弾で数発だったと推定されるとの分析を明らかにした。
ミサイルは同日午後3時ごろ、首都平壌付近から発射された。日本政府関係者によると、ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとみられる。
北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、4月2日以来。北朝鮮は19日にも巡航ミサイルと地対空ミサイルの発射実験をし、戦略巡航ミサイルについては「超大型弾頭」の威力を確認したと20日に発表していた。
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