イギリスでパリパラリンピックの聖火の採火式があり、聖火リレーが始まりました。

パリオリンピック・パラリンピック組織委員会 エスタンゲ会長
「私たちは第17回パラリンピックの開催をとても誇りに思い、わくわくし、楽しみにしている」

 採火式は24日、パラリンピック発祥の地、イギリス南部のストークマンデビルで行われ、パリパラリンピックの聖火リレーで使われるトーチに火が灯されました。

 聖火はドーバー海峡のトンネルを24人のイギリス人選手が中間まで運び、そこからフランスの選手が引き継いで24人で対岸のカレーまでつなぎます。

 その後、12のトーチに分散してフランス全土50以上の都市を4日間かけて、およそ1000人がリレーするということです。

 パリで合流し、28日の開会式で聖火台に灯されることになっています。

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