イラン中部でイスラエルによるとみられる無人機攻撃があり、すべて迎撃されたとイランメディアが報じました。周辺の核関連施設への被害はないということです。

 夜空に連続して瞬く光。イラン中部のイスファハン周辺で撮影されたとされる映像です。

 イランメディアはイスファハンの軍事基地近くで無人機3機が防空システムによって迎撃されたと報じています。

 標的はレーダー施設だった可能性があるとし、迎撃による3回の爆発によって周辺の建物の窓ガラスが割れたといいます。

 イスファハンには核関連施設もありますが、IAEA(国際原子力機関)によりますと、被害は出ていないということです。

 一方、ニューヨークタイムズはイスラエルの複数の当局者がイランへの攻撃を認めたとしています。

 イランによるイスラエルへの報復攻撃に対する反撃の可能性があります。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。