ネパールの首都カトマンズの国際空港で24日、同国のサウリヤ航空の小型旅客機が墜落し、乗員・乗客19人のうち少なくとも18人が死亡した。地元紙カトマンズ・ポストによると、離陸に失敗して翼が地面に衝突し、機体が炎上したとの目撃情報があるという。
墜落した小型機は、カトマンズから中部ポカラに向かう予定だった。ネパールでは航空機事故が多発しており、2023年1月にも旅客機がポカラの空港近くの渓谷に墜落し、乗客・乗員72人が死亡した。【ニューデリー川上珠実】
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