パレスチナ自治区ガザ南部のハンユニスでイスラエル軍の攻撃があり、70人が死亡しました。ガザ地区全体の死者は3万9000人を超えています。
ガザ保健当局は22日、イスラエル軍が南部ハンユニスで攻撃を行い、少なくとも70人が死亡、200人がけがをしたと明らかにしました。
ロイター通信などによりますと、攻撃が行われたのはイスラエル軍が「人道地区」に指定していた地域でした。
攻撃に先立ち、イスラエル軍はイスラム組織ハマスが「人道地区」からイスラエルに向けてロケット弾を発射したと主張。住民に退避を通告し、攻撃の激化が懸念されていました。
去年10月の戦闘開始以降、ガザ地区での死者は3万9000人を超え、けが人は9万人に迫っています。
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