アメリカの映画芸術科学アカデミーが俳優の役所広司さん、「ゴジラマイナスワン」の山崎貴監督を、オスカーに投票できる新規会員に招待しました。
アカデミー賞の主催団体は25日、映画への貢献をたたえ、487人を新規会員に招待したと発表しました。
俳優部門では今年、国際長編映画賞で最終ノミネートされた「パーフェクト・デイズ」の主演、役所広司さんが招待されています。
またオスカーを受賞した「ゴジラマイナスワン」の山崎貴監督も選ばれました。
その他にもアニメ、視覚効果部門を中心に、日本から合わせて20人の映画人が招待されています。
正式に招待を受ければ、アカデミー賞で投票権を持つことになります。
白人ばかり受賞するとの批判がある一方、主催団体は会員の41%が多様な民族、人種だとしています。
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