阪神甲子園球場が今年100周年となるのを記念して、野球人気の高い台湾で、阪神OBの金本知憲さんを招いた始球式がありました。
阪神タイガースの元監督・金本さんが登場したのは、台湾北部にある台北ドームです。
地元プロ野球チームが企画した阪神甲子園100周年を祝う試合の目玉企画で、バッターとして始球式に臨みました。
台湾では日本のプロ野球が人気で、特に甲子園球場は、日本観光の際の人気スポットになっているといいます。
プロ野球ファンの男性
「(金本さんは)選手時代にすごく活躍しました。しかも安定していました。そこがポイントです、本当に強い選手だった」
球場には「六甲おろし」が鳴り響き、野球ファンは阪神をイメージした縦じまのユニフォームで盛り上がっていました。
16日には、同じく元阪神の糸井嘉男さんが、始球式に登場する予定です。
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