ガザ地区で国連が運営する学校をイスラエル軍が空爆し、40人以上が死亡しました。

 攻撃を受けたのはガザ中部の難民キャンプの中にある学校で、住む場所を追われた市民およそ2万人が身を寄せていたとみられます。

 CNNによると、少なくとも3発のミサイルが校舎に撃ち込まれ、現時点で45人の死亡が確認されたということです。

 イスラエル軍は空爆を認めたうえで「ハマスのメンバーが学校を拠点にしていた」と主張し、「無関係な人に被害が及ぶ危険性を最小限に押さえるため多くの措置を取った」などと釈明しています。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2024

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。