1日に投票が終了したインドの総選挙の開票が一斉に始まりました。現地メディアはモディ首相率いる与党の勝利が確実だと伝えています。
有権者9億7000万人に上り、世界最大の選挙とされるインドの下院総選挙は4日、一斉に開票が始まりました。
複数の現地メディアはモディ首相率いる与党「インド人民党」が勝利を確実としたものの、議席を大きく減らす見通しだと報じています。
4月19日から各地で投票が行われた選挙戦では、与党側が経済成長の実績をアピールしてきた一方、野党側は「経済格差が拡大している」などと批判を繰り広げてきました。
大勢は今月4日午後に判明する見込みで、モディ首相が3期目を担うことが有力視されています。
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