中国で民主化を求める学生らを武力で弾圧した天安門事件から、4日で35年です。事件を語ることは今もタブーで、追悼行事などを開くことはできません。

 中国では天安門事件はすでに解決した「政治的な騒動」とされていて、当時の政府の対応も正当化されています。

 ただし、事件について自由には語れず、追悼活動も厳しく制限されています。

 香港でも締め付けが強まっていて、3日夜には無言で追悼のパフォーマンスを行おうとしたアーティストが一時拘束される騒ぎがありました。

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