ロシアの占拠下にあるウクライナ南部ザポロジエ原発への攻撃をロシアが相次いで報告している問題で、国際原子力機関(IAEA)は9日、緊急会合を11日に開くことを決めた。ロイター通信が伝えた。緊急会合はロシアとウクライナが開催を要請したという。
ロシアは今月、同原発に対する「ウクライナ軍のドローン(無人機)攻撃」を相次いで報告。ウクライナは攻撃を否定している。
タス通信によると、同原発の広報担当者は9日にも原発敷地内の訓練施設がウクライナ軍のドローン攻撃を受けたと主張した。
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