韓国・尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の支持率が就任後の最低を更新しました。厳しい評価は尹大統領が就任以降、前向きに取り組んできた日韓関係の改善にも今後、影響を及ぼしそうです。
調査会社「韓国ギャラップ」が31日に発表した最新の世論調査で、尹大統領の支持率は先週から3ポイント下落して21%となり、大統領就任後最低となりました。
不支持率も70%と就任後では最も高く、支持しない理由で最も多かったのは「経済・暮らし・物価」の項目でした。
一方、政党支持率では与党「国民の力」が30%、最大野党「共に民主党」が29%と拮抗(きっこう)し、選挙で躍進したチョ・グク元法相率いる「祖国革新党」は13%でした。
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