韓国軍関係者は北朝鮮が偵察衛星打ち上げを準備している様子が確認されていると明らかにしました。
韓国軍関係者は24日、衛星発射場のある北朝鮮北西部・東倉里(トンチャンリ)一帯で軍事偵察衛星の打ち上げ準備と推定される状況が確認されていると明らかにしました。
北朝鮮は今年3基の衛星を打ち上げる方針を明らかにしていて、日米韓は警戒を続けていました。
韓国軍はこれまで「差し迫った兆候はない」としていましたが、状況が一段階進んだ形で、「動向を綿密に監視・追跡している」としています。
北朝鮮は去年3回の打ち上げでは事前に国際機関などに通告を行った後、打ち上げに踏み切っています。
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