がん治療を続けているイギリスのキャサリン皇太子妃が現時点で公務に復帰する予定はないと報じられました。
キャサリン妃は3月、1月に受けた腹部の手術後にがんが見つかり、化学療法を受けていると公表しました。
キャサリン妃は1月以降、ウィンザーの邸宅で療養を続けていますが、詳しい病状や公務の復帰時期については明らかになっていません。
こうしたなか、21日、キャサリン妃が去年に立ち上げた幼児期の重要性などを訴える基金が報告書を発表しました。
BBCは、この報告書についてキャサリン妃が事前に説明を受けていたと報じました。
しかし、イギリス王室はこれは公務復帰には当たらないとしたうえで、「医療チームの許可が出るまで、キャサリン妃が公務に復帰する予定はない」と説明したということです。
地元メディアは「キャサリン妃の公務復帰の時期が差し迫っていないことを示している」と分析しています。
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