千葉県四街道市で公園のケヤキの木に穴を開けたとして、近所に住む男が逮捕されました。「掃除が大変だった」と話しています。

 横山賢司容疑者(52)は去年9月、自宅の近くの公園に植えられたケヤキの木2本に、合わせて12個の穴を空けた器物損壊の疑いが持たれています。

 警察によりますと、穴は直径2センチほどで、中には除草剤が流し込まれていました。

 横山容疑者は「自宅の庭に葉が飛んできて、毎日の掃除が大変だった」と容疑を認めています。

 付近では、去年8月にも樹木が枯れているという報告があり、警察が関連を調べています。

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