複雑だとして見直しが進む、大雨や洪水などに関する防災情報。その新たな案が示されました。

気象庁と国土交通省は、大雨などで災害が発生する危険度を分かりやすく伝えようと、おととしから防災情報の見直しを進めています。

14日の有識者検討会では、災害の大きさを5段階で示すレベルを併記する案や、「大雨浸水」の言葉を新たに用いる案などが示されました。

案には、現在の「大雨特別警報(浸水害)」を「レベル5大雨浸水特別警報」とするものもありました。

ただ、14日の会議では意見が一致せず、座長が来月をめどに最終案を取りまとめることになりました。

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