高速道路で急停止、目の前に車が。

 ゴールデンウィークも後半の3日。首都高中央環状線は渋滞もなく、車の流れは順調でした。

 前を走る車が右の出口に向かい、緑色の車が見えてきた、その時でした。高速道路上に停止していました。男性はとっさに左によけ、衝突を回避します。

運転していた男性
「シンプルにすごい怖かったです。左に車がいないかだけ確認してよけたんですけど、本当に左に車いなくて良かったなと」

 ところが、左車線に変更すると、さらに思わぬ出来事が…。

運転していた男性
「左に車がいないかだけは確認して、よけはしたんですけど、さらに(その前にいた)白い車をよけようとして黒い車がよけて前に出てきて、僕も止まった感じ」

 衝突しないように減速。なぜ、このようなことが起きたのでしょうか…。

 よく見ると、前の方に白い車が止まっています。

運転していた男性
「多分、出口との分岐をちょっと過ぎた辺りだったと思うので、(白い車は)そこで出ようと思って、悩んで止まっちゃったのかなと。すごく困惑してたみたいですね、緑の車も黒い車も」

 その時、男性が気になっていたのは直前に追い越した青いトラックでした。

運転していた男性
「後ろの車に関してはあまり、自分もテンパっていて見られなかった。後ろのトラックも何とか(事故を)避けられたみたいで良かった」

 複数台を巻き込む事故にもつながりかねない危険な運転です。

運転していた男性
「(高速道路では)止まらないようにお願いしたい。危うく、玉突き事故になりかねないので」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。