能登半島地震の影響で金沢市に集団で避難していた輪島市南志見地区の住民が、仮設住宅に入居するためバスでふるさとに向かいました。
能登半島地震の影響で一時孤立集落となった輪島市南志見地区では、1月中旬に住民およそ350人が金沢市の避難所に集団避難していて、現在も5カ所でおよそ90人が生活しています。
南志見地区に完成した「熊本モデル」と呼ばれる耐久性の高い木造長屋タイプの仮設住宅100戸で14日から入居が始まります。
住民
「自宅と仮設を行ったり来たりで生活しようかなと思ってる」
住民は、午前9時半ごろ金沢市の避難所からバスでふるさとへ向いました。
▶【能登半島地震 被害状況マップ】災害をとらえた映像を地図上に表示
▶能登半島地震特集
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。