能登半島地震の避難所を訪問し、被災者(左)らと会話するバレーボール女子日本代表=13日午後、金沢市

バレーボール女子日本代表が13日、能登半島地震の避難所となっている「いしかわ総合スポーツセンター」(金沢市)を訪問し、被災者らと会話や握手をして触れ合った。主将の古賀紗理那選手は「一生懸命プレーする姿で少しでも力になれたらうれしい」と話した。14日に石川県かほく市で開催されるチャリティーマッチに出場する。

県によると、センターは1・5次避難所で、約80人が生活。選手と写真を撮った珠洲市から避難中の新田久江さん(84)は「お互い頑張ってと声をかけ合い、元気をもらった」と笑顔だった。

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