[金魚の館―沖縄金魚ミュージアム](4)

 光の反射を活用した日本古来のおもちゃ「万華鏡」をモチーフにしたエリア。カラフルなガラスをはめ込んだ半球型の空間で球体の水槽とミラーボールがきらきらと輝き、万華鏡の中に入ったような雰囲気を楽しめる。

 このエリアで注目の金魚は「達磨琉金」。中央に設置した水槽で貫禄の泳ぎをみせる彼らは琉金から派生した品種。だるまのような丸い身体にショートテールと呼ばれる短めの尻尾が特徴だ。球体の水槽の淵付近を泳いでいる時がシャッターチャンス。拡大された達磨琉金の特徴を近くで捉えることができる。

 沖縄金魚ミュージアム~龍と金魚のものがたり~はイオンモール沖縄ライカムで6月9日まで。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。