東京・調布市で8日、交通トラブルになった相手に拳銃のようなものを発砲した事件で警視庁は10日午後、38歳の男を逮捕しました。

　捜査関係者によりますと、38歳の男は暴力行為等処罰法違反の疑いで相模原市内で逮捕されました。

　男は8日、調布市若葉町で交通トラブルになった40代の男性に対して拳銃のようなもので発砲した疑いが持たれています。

　弾は男性に当たらず、けがはありませんでした。

　男は現場から車で逃走していましたが、事件当日、神奈川県内で乗り捨てられた車が見つかっていました。

　男は相模原市内に住む暴力団関係者とみられるということです。

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