実態のない会社を作り新型コロナの助成金およそ800万円をだまし取った疑いで32歳の男が逮捕されました。男はだまし取った金のほぼすべてをギャンブルに使っていました。

 横浜市都筑区の無職・阪本涼太容疑者は実態のない会社を作って従業員4人を雇用していたように装い、2021年6月から8月にかけて新型コロナの雇用助成金およそ800万円をだまし取った疑いが持たれています。

 警察によりますと、阪本容疑者はだまし取った金を個人口座に振り込ませ、ほぼすべてをギャンブルに使っていたということです。

 阪本容疑者が不正をしているなどの情報提供があり発覚しました。

 阪本容疑者は容疑を認めているということです。

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