三重県の太陽光発電所から銅線ケーブルおよそ1600メートルを盗んだとして、群馬県に住むカンボジア人の男2人が逮捕されました。逮捕のきっかけはスピード違反でした。

 群馬県に住むカンボジア国籍のネアク・サオディ容疑者(29)とスウン・ラクスマイ容疑者(23)は3月、三重県の太陽光発電所から銅線ケーブルおよそ1600メートル、時価750万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと、ネアク容疑者らはフェンスを破壊して発電所内に侵入し、銅線を工具で切断して車で持ち去ったとみられています。

 埼玉県内を車で走っていたネアク容疑者らがスピード違反をしたため、警察が車内を調べたところ大量の銅線が見つかり発覚しました。

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