仙台市のホテルで、腹痛などの症状で高校生12人が救急搬送されました。

 5日午前7時半ごろ、仙台市太白区のホテルから「複数の宿泊客が腹痛などを訴えている」と消防に通報がありました。

 消防によりますと、救急搬送されたのは秋田県の高校の生徒12人で、バスケットボール部の部活動の遠征で仙台市を訪れていました。

 全員意識はあり、軽症だということです。

 生徒らは朝食は取っていないということで、消防が食中毒の可能性を含め数日前からの食事の内容などを調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。