九州北部は4日、高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、福岡県太宰府市や大分県日田市では今年初めて30度以上の真夏日となった。
気象庁によると、九州の南西の海上から暖かい空気が流れ込むなどし、各地で気温が上昇。太宰府市では午後1時過ぎに31・2度、日田市では午後2時ごろに30・0度を記録し、7月上旬から中旬並みの暖かさとなった。
「第63回博多どんたく港まつり」(3~4日)が開かれていた福岡市中央区でも4日午後3時前に27度を超えて夏日となり、パレードの参加者が汗を拭う様子が見られた。【平川昌範】
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