2025年大阪・関西万博の開幕まで13日でちょうど1年となりました。パビリオンの建設が遅れるなど課題も指摘されています。

 来年の4月13日から半年間開催される大阪・関西万博は、161の国と地域が参加を表明していて、経済効果はおよそ2.9兆円と見込まれています。

 会場の夢洲では、リングをはじめ工事が急ピッチで行われる一方、海外パビリオンは独自に建設予定のおよそ50カ国のうち、着工済みは14カ国にとどまり、およそ15カ国はいまだ施工業者が決まっておらず、建設の遅れが課題の一つとなっています。

 13日、大阪市の百貨店・高島屋では、公式キャラクターグッズなどを販売するオフィシャルストアがオープンし、万博を盛り上げる取り組みも進められています。

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