バトントワリングチームの元コーチの男が10代の男子選手にわいせつな行為をしたとして逮捕された事件で、選手が複数回にわたって被害を受けたとみられることが分かりました。

 小城桂馬容疑者(40)は去年2月、自宅だった京都市のマンションで、チームに所属していた男子選手(19)にわいせつな行為をした疑いが持たれています。

 小城容疑者は容疑を認めているということです。

 日本バトン協会は、先月30日の会見で、男子選手が複数回にわたって被害を受けたとみられることを明かしました。

 さらに、前の理事長が「プライベートで起きたこと」と判断して、対応を拒んだということです。

 協会は、再発防止に努めるとしています。

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