青森県横浜町で特産の菜の花が見ごろを迎えている。多くの家族連れや観光客らが一面に咲き誇る黄色い花を楽しんでいる。
町内には98ヘクタールの菜の花畑が点在し、国内有数の栽培規模を誇る。大豆田地区の自然体験ランド「自然苑(じねんえん)」前の菜の花畑は通路が迷路のようになっている。ミツバチやチョウが飛び交う中、来場者は菜の花を背景に写真を撮っていた。
同県おいらせ町から訪れた岩城殉さん(29)は長女一椛ちゃん(3)とともに菜の花畑を巡り、「初めて来たが本当にきれい。娘と楽しめてよかった」と話していた。
町によると大型連休後半から5月中旬にかけ、ほぼ満開になる見込み。5月11、12日には恒例の「菜の花フェスティバルinよこはま」が開催される。【松本信太郎】
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