全国の災害現場などで活動する警視庁の機動隊員たちが災害救助の技術の高さを競い合いました。

 東京・立川市の訓練場で開かれた競技大会には、警視庁の10ある機動隊から選ばれた隊員約200人が出場しました。

 大規模な地震などによる災害現場を想定し、つるされたロープを渡ったり、ショベルカーで土砂を排除したりするスピードや正確性を競いました。

 警視庁は「元日に発生した能登半島地震をはじめ、災害はいつ発生してもおかしくない。あらゆる災害を想定して準備と訓練を継続していく」としています。

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