27日夜、東京・文京区で起きたマンション火災で、2人の死亡が確認された。火元は、自民党の猪口邦子参議院議員の自宅だった。
■夫ともう1人の娘と連絡が取れず
建物の窓から勢いよく吹き出す炎。
27日午後7時10分ごろ通報 この記事の写真警視庁などによると、27日午後7時10分ごろ、文京区小石川のマンションで「焦げ臭いにおいがする。ベルが鳴っている」と通報があった。
マンションは6階建てで屋上部分にも部屋があり、そこが燃えたという
6階の150平方メートルが焼けた火は通報からおよそ8時間半後に消し止められたが、火元となった6階の150平方メートルが焼けた。
6階は1部屋のみで、少子化担当大臣を務めた自民党の猪口邦子参議院議員の自宅だという。
娘と夫とは連絡が取れていない猪口議員本人と2人の娘のうち1人とは連絡が取れているが、もう1人の娘と夫で政治学者の猪口孝氏とは連絡が取れていない。
この火事では年齢性別不明の2人の死亡が確認されていて、警視庁が身元の確認を進めている。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2024年11月28日放送分より)
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