島根原発で重大な事故が起きた場合に備えた住民たちの避難訓練が行われました。

 松江市の島根原発は県庁所在地にある唯一の原発で、半径30キロ圏内にはおよそ45万人が住んでいます。

 16日、放射性物質が飛散する事故を想定して、松江市の隣の安来市の住民36人がバスと乗用車で、およそ120キロ離れた岡山県美作市に避難する訓練が行われました。

参加者
「(避難の)流れをどこまで周知できるのかなというのが重要なところかな」

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