東京・品川区で、JRの実際の車両を使い、踏切事故を想定した訓練が行われました。
16日、JR東日本の車両基地では、電車と車の踏切事故が起きたと想定した訓練が行われ、東京消防庁や災害派遣医療チームの「東京DMAT」などが参加しました。
今回の訓練では、大量のけが人が出た場合に「トリアージ」と呼ばれる搬送の優先順位を決める手順などが確認されました。
「東京DMAT」は発足してから今年が20年で、これまでに2011年の東日本大震災や2008年に起きた秋葉原の無差別殺傷事件などで活動しています。
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