愛知県稲沢市の集合住宅で爆発物などを製造し所持したとして、28歳の男が逮捕されました。

 警察によりますと、住所不定・無職の立松功有容疑者はおととし3月ごろから今年7月までの間に、当時住んでいた稲沢市の集合住宅で爆発物9点と黒色火薬およそ3キロを製造し、所持した疑いが持たれています。

 取り調べに対して立松容疑者は容疑を認め、「興味本位で作った」と供述しています。

 また、材料について「インターネットやホームセンターで購入した」、製造方法については「インターネットや本で学んだ」と供述しています。

 立松容疑者はすでに別の事件で逮捕されていて、家宅捜索をした際に爆発物などが見つかったということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。