秋晴れきょうまで 急に「クリスマス並みの寒さ」師走並み寒気！

秋晴れきょうまで　日差しの有効活用を

きょう14日（木）も全国的に秋晴れが続きます。気温も平年より高く、過ごしやすい1日になりそうです。北日本はけさ、今季一番の冷え込みになった所が多くなったので、日中との気温差が大きくなるでしょう。

ただ、秋晴れをもたらした高気圧は次第に東に離れていき、午後は少しずつ雲が増えていきそうです。夕方以降は湿った空気が太平洋側に流れ込みやすくなる予想で、特に九州や四国、近畿や東海の太平洋側は一部でにわか雨の可能性があります。折りたたみ傘があると安心です。また、あす以降はスッキリしない天気が続くので、きょうの日差しを有効にお使いください。

クリスマス並み寒さ　週明け気温が急降下　師走並み寒気

この先、週末までは気温の高い日が続きますが、週明けは一気に季節が進みます。日本列島の上空には師走並みの強い寒気が流れ込む予想です。全国的に一気に気温が下がって今シーズン一番の寒さに、北風も強まるため冬物必須となりそうです。

東京の最高気温は、17日（日）23℃で10月上旬並み、およそ一カ月前の暖かさが予想されています。ただ、週明けからは気温が急降下。19日（火）の最高気温は晴れても13℃で12月上旬並みです。20日（水）は雲が優勢のため、さらに寒くなり、最高気温11℃で12月下旬並み、これはクリスマス頃の寒さになります。冬物のコートが必要になる本格的な寒さです。11月になっても暖かい日が多く、本格的な衣替えはまだ、という方も多いかもしれません。今週末までに、冬物を準備しておきましょう。