スマホを使ったメモ入力方法の最前線を取材した。
【映像】リアルタイムで会話を文字起こし(UDトークの画面)
7日に行われた自民党の懇談会で出席議員から石破茂総理への責任論が噴出。議員たちへのインタビューを実施しているときに、ABEMA的ニュースショーが気になったのは取材する記者の手元だ。
いまやメモではなくスマホで録音するのが主流だが、その記者は話を聞きながらリアルタイムにスマートフォンでメモをしていた。
問い合わせてみると政治部記者は「いまは自動書き起こしアプリで瞬時に文字を起こすのが普通。それでも操作しているということは、即座に打って本社に報告しているのではないか」と説明した。
番組ディレクターの1人が「私もたまに使っている」と見せてくれたのは「UDトーク」というリアルタイムに文字起こしをしてくれるアプリだ。
アプリを使ってメモを取り、それをそのまま送信というのが最近の記者の「当たり前」となっている。また、最近のスマホの文字打ちはフリック入力が「当たり前」だ。
若者世代にインタビューを実施すると「(フリック入力は)普通だと思う」と語る。「コツは?」と尋ねると「コツは無い。長く使っていれば」と回答。改めて「コツと言われても?」と問いかけると、若者世代は「(答えるのは)難しい」と苦笑した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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