鈴木馨祐法務大臣が就任後、初めての会見で「様々な法務行政の課題に全身全霊で取り組む」と抱負を述べました。
新たに就任した鈴木法務大臣は「様々な法務行政の課題に全身全霊で取り組み、日本の未来のために職責を果たしたい」と述べました。
早期実現に向けた提言などが行われている選択的夫婦別姓については「国会議員の間で議論していただき、まずはより広く理解が進んでいくことが大事」との考えを示しました。
法務省としても引き続き積極的な情報提供を行っていくとしています。
また、同性婚の導入については「家族の在り方の根幹に関わる問題で、国民的なコンセンサスを得ていかなければいけない」としたうえで、国民の意見や国会の議論、訴訟の動向などを注視していきたいと話しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。