本州と四国を結ぶJR瀬戸大橋線で、乗客およそ150人を乗せた列車が瀬戸大橋の上で立ち往生しています。復旧のめどは立っていません。

 立ち往生している列車の現在の映像です。

 この列車は7両編成で、乗客およそ150人が乗っているということです。

 現在、気分が悪くなった乗客はいないということです。

 JR四国によりますと、10日午前7時37分ごろ、高松発岡山行きの快速マリンライナー10号が瀬戸大橋の上で停車しました。

 原因は「架線が切れたこと」としていて、復旧のめどは立っていません。

利用客
「(大阪に)バスとかでなんとか帰ろうかなというのは考え中」

 JR四国は、乗客に別の列車に乗り換えてもらうことを検討しているということです。

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