大雨特別警報が発表された鹿児島県の与論町では、床上浸水や道路の冠水などの被害が確認されています。

 与論町では、24時間に降った雨の量が500ミリを超え、観測史上最大の記録となっています。

 与論町役場によりますと、8日午後7時時点で、床上・床下浸水が13件、道路の冠水が31カ所、道路沿いのブロック塀が崩れる被害が1件報告されています。

 けが人はいないということです。

 気象庁は9日午前2時40分に与論町に対して大雨特別警報を発表していて、命を守るための最大限の警戒を呼び掛けています。

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