イノシシ猟をしていた男性がクマに襲われ、大けがです。

 3日午後、山口県岩国市の山で50代の男性がクマに襲われ、顔や腕などをかまれました。

 男性は重傷です。

 クマは体長約1.3メートルで、仲間の猟師が駆除しました。

 猟友会の関係者によりますと、男性は3人1組でイノシシ猟の最中に犬といたところを襲われたということです。

 クマによるけが人が出たことを受け、山口県は緊急会議を開き、岩国市の南河内地区にクマ出没警報を出しました。

 会議では注意を呼び掛ける看板や、わなを設置することなどが決められました。

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