東京・葛飾区の住宅で住人の男性が縛られた状態で見つかった強盗事件で、警視庁は現場付近にいた自称29歳の男を現行犯逮捕しました。

 住居不詳の自称・山内裕太容疑者は仲間と共謀し、葛飾区の住宅で住人の70代男性の顔を殴り、けがをさせたうえ、粘着テープで縛って現金などを奪った疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、通報を受けて警察官が駆け付けると、山内容疑者が現場近くで奪った現金などを持っていたため、現行犯逮捕したということです。

 山内容疑者は「ツイッターで知り合った人から空き巣に入るよう指示された」と供述しています。

 現場からは他に複数人が逃げていて、警視庁が行方を追っています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。