来月、30歳の誕生日を迎えられる秋篠宮家の次女・佳子さま。先月31日に写真集が発売されるなど、改めてそのファッションが注目されています。
■服&装飾品が注文殺到で品切れも
佳子さま写真集 この記事の写真佳子さまがギリシャを訪問した際に現地メディアが報じた「東洋のダイアナ」の文字が並ぶ本の表紙。水色のワンピース姿で微笑む佳子さまが写っています。
先月31日に発売されたのは、佳子さまの30歳を祝した写真集「佳子さま 凛々しきプリンセス『30年のあゆみ』」です。
ファッションが注目される佳子さま佳子さまといえば、度々注目されているのが、着用している衣服や装飾品です。
6月にギリシャを訪問された際の佳子さまの服装は、ギリシャの国旗をイメージし、ブルーのニットと白のパンツという装いでした。
着用していたブルーのニットは報道後、同じものと思われる商品に注文が殺到し、品切れとなる事態になりました。
9月に鳥取県を訪問された時には、Xに「寄せ木のイヤリングとバレッタすてき!」「めっちゃかわいい!こういうの好き!」などと投稿が寄せられ、ネット上でも話題になりました。
この時、身に付けられていた装飾品と同じ物とみられる商品を含め、販売元では注文数がおよそ20倍になったといいます。
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■国民に寄り添う姿勢を見せる佳子さま■国民に寄り添う姿勢を見せる佳子さま
輪島塗のアクセサリーさらに先月29日に訪問された石川県で身につけられていたのも、地元の伝統工芸である輪島塗の髪飾りと、イヤリングです。こちらの商品も報道後、販売サイトに多くの問い合わせがあったといいます。
濤華堂 八井浄漆器本店 八井フク子さん「(報道を見て)うれしさとびっくり。本当に赤がとてもきれいに見えた」 地場産業への応援
訪問先ゆかりのものを着用することで、国民に寄り添う姿勢をみせる佳子さま。
こうした姿勢について、皇室ジャーナリストの山下晋司氏は「地場産業、今回の寄せ木のイヤリングを佳子さまがおつけになることで、全く同じものではなくても寄せ木細工を多くの方に知っていただく。その地域の産業を何らかの形で応援したい意味合いが最も大きいと思います」と述べました。
(「グッド!モーニング」2024年11月1日放送分より)
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