第三者委員会によりハラスメント行為が認定された愛知県東郷町と岐阜県池田町の町長の辞職が、それぞれの議会で同意されました。
愛知県東郷町の井俣憲治町長は、職員に対して「お前らの脳みそはハトの脳みそより小さい」といった発言などが第三者委員会によってハラスメント行為と認定されました。
井俣町長は来月2日付で辞職する意向を示した辞職願を24日、議長に提出しました。
26日開かれた町議会の臨時会で同意され、井俣町長の辞職が決定しました。
一方、女性職員ら15人へのセクハラ行為が認定された岐阜県池田町の岡崎和夫町長（76）は、26日開かれた町議会の臨時会で辞職が全会一致で同意され、26日付で辞職することが決まりました。
次の町長を選ぶ選挙は、26日から50日以内に行われます。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
