24日、石川県能登町で発見された女性の遺体は先月の豪雨で行方が分からなくなっていた輪島市の中山美紀さんであることが分かりました。
24日、能登町鈴ケ嶺の川の土砂の中から女性の遺体が発見されました。
石川県と警察によりますと、遺体の歯の状態と生前の歯の治療記録を照らし合わせる歯牙(しが)鑑定と着衣の確認の結果、遺体は輪島市町野町の中山美紀さんであることが分かりました。
中山さんは先月21日に奥能登を襲った豪雨により行方が分からなくなっていました。
これで能登豪雨による死者は15人となりました。
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