新潟県中越地震から23日で20年を迎えます。被災地では献花台が設けられ、犠牲者に祈りを捧げています。

 2004年10月23日に発生した中越地震。

 最大震度7を観測し、68人が死亡、住宅の被害は12万棟を越えました。

 親子3人が土砂崩れに巻き込まれ、当時2歳の男の子が奇跡的に救出された小千谷市の妙見メモリアルパークでは、訪れた人が犠牲者を追悼しました。

献花に訪れた人
「20年目の節目(子どもが)助かってくれたらという気持ちだった」

 被災地では追悼式などが開かれ、地震が起きた午後5時56分に黙祷(もくとう)が捧げられます。

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