さいたま市で凶器を所持するなどして住宅強盗の準備をしたとして、会社員の男ら2人が逮捕されました。男らは秘匿性の高いアプリで指示を受けていたということです。
会社員の熱田和樹容疑者(33)ら2人は今年8月、さいたま市西区で鈍器のようなものを所持するなどして住宅強盗の準備をした疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、熱田容疑者らは闇バイトに応募し、指示役から秘匿性の高いアプリで「ガラスを割って侵入して住んでいる60代両親を1カ所に集めろ。暴行、脅迫したうえで金品を奪え」などと具体的な指示を受けていたということです。
熱田容疑者は、容疑を一部否認しています。
警察は関東周辺で相次ぐ一連の強盗・窃盗事件との関連についても慎重に調べています。
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