“ルフィ”などと名乗り全国で相次いだ強盗事件のうち、東京・狛江市の住宅で高齢女性が死亡した事件などの実行役の男が、初公判で起訴内容を認めました。
永田陸人被告(23)は去年1月、狛江市の住宅に侵入し、住人の女性(当時90)をバールで殴るなどして死亡させたうえ、高級腕時計などを奪った罪などに問われています。
今月18日の初公判で、永田被告は起訴内容について間違いがないか問われると「ありません」と認めました。
検察側は冒頭陳述で、「指示役とSNSで連絡を取り合い、闇バイトを引き受けた」「現金のありかを問いただし、被害者を殴った」などと指摘しました。
永田被告は合わせて6件の事件に関与したとして起訴されています。
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